こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
先日「購入金額の全額をチャリティ資金として寄付ができる」WARM HEARTSさんのコーヒーを購入しました(コーヒーを飲んで寄付をしよう|ウォームハーツコーヒーを利用してみました)。
お得な定期便もあるようですが、初めてということで今回は1品購入です。
選んだのは「アフリカン・スノーコーヒー」200g。購入前にサイト上で焙煎日を確認できるので、いつでも新鮮なコーヒーを購入できます。豆は鮮度が命ですからね。
注文の数日後、仕事から帰ってきて郵便受けを覗くと、何やら小さな箱が。

「なんだろう?」
と思って取り出してみると、WARM HEARTSさんのコーヒーではありませんか。サイがプリントアウトされたオシャレな梱包は、プレゼントにもいいですね。
https://warmheartscoffeeclub.com/
マラウイ産コーヒーの特徴
マラウイはアフリカの東側に位置する国。北部はタンザニアと隣接しており、その北にはルワンダ、ケニアなどのコーヒーの有名生産地が並んでいます。
WARM HEARTSさんのコーヒーもマラウイ北部、タンザニア近傍で生産されています。
ただ、世界自然遺産にもなっている巨大なマラウイ湖が国土の20%を占めていることもあり、平地の広さはタンザニアの約10分の1。そのためか日本への輸出量も相対的に少なく、コーヒー生産国というイメージはあまり強くないのかもしれません。
<写真はマラウイの自然風景>
いや〜、いい大自然ですね。
私もタンザニアやケニアのコーヒー豆はよく見かけるものの、マラウイコーヒーは何度かしか見たことがありませんでした。
他のアフリカコーヒーと同様、マラウイ産のコーヒーの特徴はその酸味です。ケニアに比べるとベリー系の風味は柔らかく、アフリカのコーヒーが苦手な人でも飲みやすいと思います。
コーヒーの開封
中を見てみると、200gのコーヒーが入った紙袋と何冊かのパンフレットが同封されています。

その土地の特徴や栽培方法を知っていると、同じコーヒーでも飲む時の気持ちや味わい方が変わってきますよね。

マラウイ国の紹介やWARM HEARTSさんが販売しているコーヒーの紹介などが掲載されています。
早速届いたばかりのコーヒーを淹れてみました。

道具はKalitaのドリップポットとコーノ式円錐ドリッパー。

漆黒のコーヒー色の中に、少しだけ赤みがかった奥深さがあるような。無いような。
味は想像していたよりもマイルドで、酸味も弱め。ただし、コロンビアやブラジルのような飲みやすいコーヒーに比べると、アフリカ独特の良い苦味が感じられます。
ちなみに、今回購入した「アフリカン・スノーコーヒー」は、冬の間に山形県で降り積もった雪を使って一定期間貯蔵したコーヒーのようです。
日本でも雪国などで雪室コーヒーというものがありますが、その一種でしょうか。
コーヒーが無くなったら、また頼んでみようと思います。
https://warmheartscoffeeclub.com/
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