こんにちは、コーヒーマイスターのmonogmeです。
2020年は「ステイホーム」により自宅でコーヒーを楽しむ人が増えたのではないでしょうか。カフェも席数が減り、これまでのように気軽に行けなくなった人もいることでしょう。
コーヒーの魅力は、知識と技術が深まるにつれて、よりコーヒーを美味しく飲めるようになるところ。少なくとも私はそう思っています。
ウイスキー、日本酒もそうですよね。酒蔵や蒸留所、作り手の話を知ると、その銘柄を飲んでみたくなるものです。
コーヒーも同じで、数百年の歴史を知っていると知らないとでは楽しみ方が変わってきます。
前きが長くなってしまいましたが、今回は在宅で資格を取れるコーヒーの資格の代表格である「コーヒープロフェッショナル」と「コーヒースペシャリスト」を、比較しながらみていこうと思います。
2つの資格を比較
「コーヒープロフェッショナル」と「コーヒースペシャリスト」の主な特徴を表にまとめました(リンクをクリックすると、各資格の紹介記事に飛ぶことができます)。
コーヒープロフェッショナル資格取得講座 | コーヒースペシャリスト資格取得講座 | |
取得できる知識と技術 | コーヒー豆が飲用として飲まれるようになった経緯から抽出方法までの幅広い知識 | コーヒーの知識から抽出方法、カフェの開業に必要なノウハウまで幅広い分野 |
取得までの期間 | 最短2週間 | 最短1ヶ月 |
受験方法 | 解答を記入した用紙を郵送 | WEB受験 |
合格基準 | 100点中70点以上 | 非公開 |
受験者数(2020年時点) | 非公開 | 38,000人以上 |
取得までの費用 | 11,000円〜60,500円 | 35,000円 |
どちらも在宅で受験することが可能です。「コーヒースペシャリスト」はスマホで学習ができ、受験もWEBなので、比較的若い人に挑戦しやすい資格となっています。
私のような30代以上の人の中には、スマホより本を使って勉強した方がいいという人も多いはず。そのような方には「コーヒープロフェッショナル」がおすすめです。
それぞれの資格講座の特徴
それでは、続いて2つの資格講座の違いをみてみましょう。
コーヒープロフェッショナル資格取得講座の特徴
- コーヒーミルや豆が付いてくる
- 試験のみの申し込みも可能
- まとめての受講がお得に
コーヒープロフェッショナル資格取得講座では、自宅で美味しいコーヒーを入れるための学習カリキュラムが含まれています。そのために必要なコーヒーミルとコーヒー豆も講座受講時に送られてきます。
コーヒーミルや豆を持っていない人でも、すぐに実践できるのが嬉しいですよね。
受講料は60,500円と少々高額ですが、試験のみであれば11,000円で受験が可能です。とにかく資格が撮りたいという方にはいいのではないでしょうか。
また、ラーキャリでは2講座まとめての受講も可能です。「コーヒー&マネージメント資格取得講座」では、コーヒープロフェッショナルとカフェテリアマネージャーの2資格を88,000円で受講することができます。
コーヒースペシャリスト資格取得講座の特徴
- 豊富な合格者特典
- 無料体験あり
- 今すぐ受けられる
コーヒースペシャリストを取得すると、「ホームページの作成方法」や「オリジナル名刺の作成」「カフェ開業のためのノウハウ」をまとめた教材がもらえます。
個人でカフェを経営している、またはこれからする人にとっては嬉しい特典ですよね。
資格試験の無料体験も含めて、すべてWEB上で受けられるので、思い立ったらすぐに行動したい人にはうってつけの講座でしょう。
2つの資格取得講座のまとめ
今回は自宅で受講できるコーヒーの資格取得講座である「コーヒープロフェッショナル」と「コーヒースペシャリスト」を紹介しました。
資格はただの肩書きではなく、取得するために勉強した期間や、取得したことで新しい視点を得るためのきっかけでもあります。
皆さんも、コーヒーの世界をより深く知り、美味しいコーヒーを飲んでみてはいかがでしょうか。