2015年の初めに購入したスキレットですが、思ってた以上に重宝しています。特に肉料理の味は見違える程良くなりました。
やっぱり鉄っていいですね〜。
中華鍋程大きくないので、手入れもそれ程大変ではありません。使い終わったらちょっと油を塗っておけばいいだけです。
今回は、これまでスキレットを使って作ったレシピの中で「これはおすすめできる」と自信を持って言えるものを集めてみました。
スキレット
簡単に言うとダッチオーブンのようなものです。スキレットとは何かをご存知無い方はこちらをどうぞ。
▶ロッジ社製スキレットを購入-ダッチオーブンとは何が違う??
焼き
スキレットと言えば焼き物です。分厚い鉄製のスキレットは、熱がまんべんなく届くため、具材への火の通りがテフロン加工とはひと味もふた味も違います。特に、肉を焼けばその違いはすぐに分かるはずです。
ミラノ風チキンカツレツ
鶏のむね肉を使っているので、見た目よりもヘルシーな仕上がりです。
ポイントはパン粉の中に粉チーズを混ぜること。これだけはケチってはだめ。
油で揚げると、粉チーズの香ばしい風味がキッチン中に広がりますよ。
鶏もも肉の香味焼き
もも肉のジューシーさを楽しむならこれ。
スペアリブの甘辛焼き
スペアリブの甘辛焼き-ダッチオーブンで- by Mongome
初めに皮面を焼いて、バリパリの状態にします。その後はオーブンに入れて中までじっくり火を通します。
実は、肉汁を吸った野菜の美味しさの方がビックリした逸品です。
燻製
▶煙がでない燻製の作り方|スキレットでスモークベーコンとカシューナッツ
スキレットがあれば燻製も家で手軽にできちゃいます。
燻製キットのような大掛かりな道具も必要ないため、
「燻製食べたいな〜」
と思ったらすぐにでも取りかかれるのが良いですよね。鉄なので、長時間の空焚きも気にする必要がありません。
まとめ
スキレットは、使えば使うほど味と愛着が湧いてくる優れものです。テフロン加工のフライパンは数年で表面の塗装が剥がれてしまいますが、スキレットに寿命はありません。
一家に一つのスキレットがあれば、料理の幅が広がること間違いナシです。特に肉好きの人なら迷わず買いでしょう。サイズもたくさんあるので、家族構成に合わせて買うのがおすすめです。
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