こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
最近はワインにハマっているせいか、ステーキやローストチキンなどの洋食を作ることが多くなりました。
そこで活躍するのが2つの最強アイテム。そう、スキレットとバーミキュラ
です。
スキレットは厚みのある鋳造で作られているため、肉の芯まで熱を均等に通し、ステーキをジューシーにする効果があります。
バーミキュラは無水鍋と呼ばれているように、野菜の水分を逃さず甘みと旨みを引き出す効果があります。ですので、煮込み料理で真価を発揮する調理器具です。
今回はバーミキュラ公式レシピブックにも掲載されている鶏のジューシーローストを、特製スパイスを使って作ってみました。
参考にしたレシピ
今回作る料理は、バーミキュラを購入した時に付いてくる公式ハンドブックに掲載されている「鶏のジューシーロースト」のアレンジ版。
もちろん、レシピそのままでも十分美味しいですよ。
使用する材料
鶏もも肉(骨付き) ‥ 2本
マッシュルーム ‥ 1パック
しめじ ‥ 1パック
塩こしょう ‥ 少々
ニンニク ‥ 1片
オリーブオイル ‥ 大さじ2
ローズマリー ‥ 1本(あれば)
ステーキスパイス ‥ 一振り
今回キーとなるステーキスパイス。普段はステーキを焼く時に使用しています。
愛用のバーミキュラ。ずっしりとした重みが、存在感をより強くしています。
調理手順
ここからは詳しい調理手順をご紹介します。
鶏肉に下味をつける
鶏もも肉にステーキ用ミックススパイスを擦り込みます。
塩胡椒は多めくらいが丁度いいので、ミックススパイスを使った場合でも、少し振りかけておきましょう。
下味を付けたらオリーブオイルをひと回しして、5分ほど置きます。
その間にしめじの石づきを取ったり、ニンニクの皮を剥いたりしておきましょう。
鶏肉を焼く
バーミキュラを弱火で3分ほど余熱します。
そこにオリーブオイル大さじ1とニンニクを入れます。
ニンニクが少し色づいたらバーミキュラから取り出し、鶏もも肉を皮面を下にして焼きます。美味しそうな焦げ目を付けたいので、火は中火に強めましょう。
3分程で焦げ目が付くので、裏返してもう1分ほど焼きます。
きのこ類を敷き詰める
一旦バーミキュラから鶏もも肉を取り出します。
バーミキュラにきのこ類を敷き詰め、その上に皮面を上にして鶏もも肉を並べます。
今回は家にたまたまあったローズマリーも加えました。
蓋をして20分加熱
蓋をして、20分極弱火で煮込みます。これで完成。写真では分かりづらいのですが、しっかりと焦げ目が付いています。これでローストチキンの完成です。
まとめ
極弱火で20分火を通した効果で、鶏肉はナイフがいらない程ほろほろ。肉汁もたっぷりで、ジューシーでした。
ステーキ用のミックススパイスは味が主張しすぎないかと心配しましたが問題無し。素材の風味と上手く共存していて、自然な風味になりました。
皆さんも無水鍋で作るジューシーロースト、是非試してみてくださいね。
コメントを残す