2014年の年末にNC-A56-Kを購入し、早くも4ヶ月が経過しました。
やはり毎日使うコーヒーメーカーは、良いものを使うに限りますね。
使う期間が長いほどありがたみを感じます。
今回は、毎日使っていて「良い」と感じた点と「悪い」と感じた点をレビューしていこうと思います。
【良い点】メンテナンスや故障とは無縁
今のところ使い勝手に変わりはなく、故障や誤動作もありません。
メンテナンスと言う程でもないのですが、週に一度パーツを外して水洗いをする以外は何もしてません。
上蓋を外した状態でスタートをすると警告音がなるので、装着忘れの心配もありません。
これまで珈琲豆の粉を量販店で購入していた両親は、専門店で豆を購入するステップへ上がりました。環境さえ整っていれば、みんな豆から挽きたいんですよね。きっと。
一番良かったのは、コーヒー好きが増えたことかもしれません。
【悪い点】本当に騒音だけ
朝早くNC-A56-Kのスイッチを入れると、ご近所にも響き渡るのではと不安になるほど音が大きいです。
壁の薄いアパートに住んでいる方は、実物を見てから購入した方が良いかもしれません。
日本人のコーヒー消費量
話しは少し変わって。国際コーヒー機関(ICO)によると、2013年の1人あたりのコーヒー消費量はルクセンブルクが日本の8倍でした。
- 日本 :3.51Kg
- ルクセンブルグ:27.85Kg
- フィンランド :12.14Kg
- 米国 :4.43Kg
外国に比べてまだまだ少ないですよね。
日本人のコーヒー消費量は、コーヒー先進国である欧米へと近づいていくと予想されます。もしかするとコーヒー豆の価格は消費者の増加とともに上昇するかもしれません。
まだコーヒーをお店で挽いてもらっているという方は、乗り遅れないうちにミルを購入した方がいいですよ。
ちなみに、手挽きのミルであればドイツのザッセンハウス社がおすすめです。
【2016.1.1 追記】NC-A56-Kを1年間使ってみて
何も変化がありません。本当に、誤動作一つせずに正常に動いています。前モデルのNC-A55-Kの発売が2005年ですから、メーカは5~10年は使える自信があるのかもしれませんね。
これからも安心して使っていこうと思います。
現在販売されているのは、後継機種のNC-A57-Kです。
デカフェ機能が加わったりと、さらに進化を遂げています。お値段も前のモデルから据え置きなので、お買い得だと思いますよ。
●変更点
・デカフェ豆を美味しく飲めるモード追加
・保温機能の自動オフ機能追加
・ステンレス風でオシャレなデザイン個人的にはデザインの変化が嬉しい。 pic.twitter.com/HadzGn7WGI
— mongome@コーヒーブログ部 (@mongome0) September 6, 2019
見た目も、若干メタリックになりおしゃれです。
Panasonic 沸騰浄水コーヒーメーカー NC-A57-K
コメントを残す