[画像出典:www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/]
納品のため代々木上原に降り立った五郎さん。
対応してくれた奥さん(横山めぐみ)と友人の滝山のいたずらにより、一瞬昼ドラマのような雰囲気になっていましたね。
今回の五郎さんは、界一幸福な国と言われているブータンの料理を堪能しました。
横山めぐみさんと言えば2002年に放送された昼ドラマ「真珠夫人」の瑠璃子役で有名ですよね。
[amazonjs asin=”B00006JJHZ” locale=”JP” title=”真珠夫人 第1部 DVD-BOX”]真珠夫人の原作自体はナント1920年に新聞で連載されていたそうです。
渋谷区 代々木上原のガテモタブン
いつもの通り腹が減った五郎さんが訪れたのはブータン料理のお店。
さすがの五郎さんも、ブータン料理と聞いてもピンときていない様子。
ブータンは、北に中国、西にはインドとネパールが隣接する南アジアの国家。人口70万人の非常に小さな国です。
2011年の東日本大震災の一週間後に、100万ドルの義援金を日本に贈ったエピソードは知らない人はいないはず。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ブータン
モモ
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モモとは、チベット語で餃子や饅頭などの小麦粉の生地を蒸した食べ物の総称。チベット風餃子をモモと呼ぶことが多いようです。
ブータン王国の約8割は標高の高い地に住むチベット民族なので、チベット料理が多いんですね。
中身は肉と野菜。日本の餃子に近いですね。ただ、肉はマトンやヤクを使っているので、餃子よりもさっぱりしているのでしょうか。
このお店では、エヅェというトウガラシを玉葱で炒めたものを乗せて食べていました。
ホゲ
[画像出典:www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/]
サラダにエヅェとカッテージチーズを混ぜたのがホゲ。
何とも気の抜けた名前ですが、しっかりした味付けで美味しそうでした。
ごはん(ハーフ)とエマダツィ
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ブータンの食文化を代表する2品。
ブータンは米文化で、特に赤米を好みます。
店員の方曰く、少ないおかずで米をたくさん食べるのがブータン流。
漬物やめざしで玄米や雑穀を大量に食べていた江戸時代の日本みたいですね。
エマダツィはトウガラシとチーズの煮込み料理。
世界一辛い家庭料理とも言われています。
五郎さんも
「毛穴全開」
「汗が噴き出す音が聞こえるようだ」
と言いながら、水とホゲでお口を中和していました。
ブータンでは、トウガラシは野菜として扱われており、メインのおかずにもなるようです。
このエマダツィも、ご飯にかけて食べるみたいですね。好きな人は毎食食べるとか。。
パクシャパ
[画像出典:www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/]
パクシャパは干した豚肉とトウガラシの煮込み料理。
味付けのベースはバター。恐らく羊やヤクのバターを使っていると思うので、濃厚そうです。
旨味が凝縮した豚肉とトウガラシ、バターの組み合わせは、日本人の口にも合いそうですよね。
ブータンチリとレモンのシャーベット
[画像出典:www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/]
最後にお口直しのシャーベット。
と思いきや、ここにももちろんトウガラシ!!
デザートにまでトウガラシを入れるとは、ブータンの人々は本当にトウガラシが好きなようですね。
最後に今日の名言
「ふっ…デザートにまでブータンの唐辛子愛。」
「食の世界をくまなく照らしている」
ではではー
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