2015年12月にふるさと納税で申し込んだ「高知県奈半利町のお楽しみコース(年6回発送)」の二回目が届きました。前回は野菜の詰め合わせでしたが、今回は鶏肉、鶏肉、鶏肉!!これだけ鶏肉に囲まれたのは人生で初めてかもしれません。
▶第1回:[ふるさと納税]高知県奈半利町のお楽しみコース(年6回発送)が届きました
▶第3回:[ふるさと納税]高知県奈半利町のお楽しみコース(年6回発送)|2016年2月分
鶏肉セットが届きました
前回は大きめの段ボールに野菜が詰め込まれていたのですが、今回はかなり小さめ。受け取った瞬間は
「あれ、これ本当にふるさと納税のお礼品?」
と疑ってしまったほどです。
中を開けると、高知県奈半利町産 鶏肉の文字が。ここで、今回が鶏肉セットであることに気づきました。
しかししかし、このペラ紙を取った瞬間、驚きの光景が目に広がりました。
ささみ!
す、すごい。1袋1Kgで計3Kg。大家族ならともかく、一人暮らしの私は食べきれるのだろうか。見た瞬間に不安がよぎりました。
でも大丈夫!
[amazonjs asin=”4047311308″ locale=”JP” title=”鶏むね、鶏もも、俺に任せろ! (レタスクラブムック)”]
エサのこだわり
中に入っていたペラ紙を読むと、このようなことが書かれていました。
配合飼料に木酢精製液・海藻・よもぎ等を補助給与することで、鶏肉特有の臭みを抑え、体の中から健康な鶏を飼育しております。
木酢精製液(もくさくせいせいえき)とは、釜の中で炭を焼いた時に生成される煙を、パイプを通すことで水滴として取り出したもの。酢酸を中心とした有機化合物が約200種類も含まれている。乳酸を減らし、鶏のストレス軽減に役立つようです。
これだけの拘りの鶏なら、シンプルに鶏肉の味を楽しめる調理方法がよさそうです。
さっそくむね肉は鶏団子を作ってみました。
▶鶏団子レシピ|ふるさと納税でもらった鶏肉はシンプルな味付けで十分
さて何を作るか
色々と考えましたが、やはり王道の鶏の唐揚げを作ることにしました。あとは、どんなタイプの唐揚げにするかです。
ドロドロタイプ
調味液と片栗粉を混ぜて、鶏肉にドロドロとした衣をまとわせるタイプ。
- 衣が厚いので、食べ応えがある
- 片栗粉用のバット分、洗い物が楽チン
メインのおかずとして、醤油ベースの濃い味が合いそうです。すり下ろした生姜とにんにくを入れることで、風味豊かな唐揚げに仕上がります。隠し味の砂糖は忘れずに。
よく外食で出てくる唐揚げは、このドロドロタイプが多いような気がします。私が学生の頃にアルバイトをしていた定食屋でも、下味をつけた鶏肉が入ったケースに片栗粉を混ぜ、冷蔵庫で寝かせていました。注文が入るたびにケースから鶏肉を取り出し、そのまま油に入れられるので手間がかからないんですよね。
さっぱりタイプ
調味液を一度拭き取り、軽く片栗粉をまぶすタイプ。
- 水分が少ないのでカラッと揚がる
- 衣が薄いので食感はサクサク
一番オーソドックスなタイプ。レモンを絞ってビールと一緒に食べたいです。
味付けは塩、日本酒、生姜など、さっぱりに仕上げると美味しそうですね。
今回は、鶏肉の味を最大限に活かすために、さっぱり味付けの唐揚げを作ることにしました。この鶏肉のもっと良い調理法があったら、教えてくださいねー
ではでは
[amazonjs asin=”4751111515″ locale=”JP” title=”鶏唐揚げ プロのテクニック”]
コメントを残す