こんにちは、mongomeです。
昨年辺りから何かと話題になっているふるさと納税。今年からは我々サラリーマンにとっても更に寄附金控除の手続きが簡単になったようです。
2015年4月1日以降に自治体に寄附をした場合
- 住民税の2割程度までであれば全額控除
- 年5自治体までの寄附は確定申告が不要(自治体へ要申請書を送付)
自治体のホームページへ直接アクセスしても寄附は可能ですが、最近はポータルサイト経由で寄附するのが一般的なようです。
いくつか見てみて、私が使いやすいと思ったのは「ふるさとチョイス」というサイトです。
ここはランキングが見やすく、お礼の品が画面一覧でまとめて見れるので便利でした。そこで、早速二つの自治体に寄附をしてみました。
ふるさと納税を寄附できるサイト
調べてみると「ふるさとチョイス」と「わが街ふるさと納税」の2つがメジャーなサイトのようです。
(蛇足ですが、わが街ふるさと納税を運営しているサイネックスという会社は、このサイト運営が注目され、この1年で株価が約5倍まで釣り上がっています、すごい!)
ふるさとチョイスでは寄附する自治体を
- 寄附金のお礼の品
- 地域
- 特集
- 決済方法
- ランキング
の5つのキーワードから検索できます。そのため、欲しい品や寄附する自治体が漠然としている方でも、それほど迷わずに自治体を選べられるようになっています。
はじめての寄附は自分の好きなものを
私は福岡県宗像市と愛知県碧南市にそれぞれ1万円ずつ寄附しました。
寄附のお礼としていただくのは、明太子セットと鰻の蒲焼きセットです。費用対効果を考えると他にも選択肢があるのかもしれませんが、あくまで寄附のお礼としていただくので、自分の好物と直感を優先しました。
いろいろな自治体を見ましたが、宮崎のマンゴーやさくらんぼ、ぶどうなどの果物が人気の模様。ほとんどの品が既に取り扱い終了となっていました。私が思っていたよりもずっとふるさと納税の熱は高いようです。
<人気のある自治体はホームページにも力を入れている
私もそうですが、寄附の候補になった自治体のホームページはチェックします。その時に、魅力的な観光スポットや名物料理がすぐ目に入ると、いつか本当に行くかもしれません。
行くまでには至らなくても、定期的にサイトをチェックするようになったり、口コミで評判が広がる可能性もあります。
ある地方自治体のサイトでは、最終的にふるさと納税に関するページを見つけられませんでした。候補の自治体は他にも沢山あるので、そういったサイトには再度アクセスすることはないと思います。
この制度は、各自治体ごとの「自分たちの名前を売る」力を試されている様に感じます。昨年から地方創生本部も出来たことですし、2015年は地方が活躍する年になってほしいですね。
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