こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
今年のふるさと納税は牛肉とうなぎに集中することに決めている私ですが、早速今年2回目のステーキをいただきました。
➡今年一回目のステーキ記事
おすすめ!1万円で福岡県嘉麻市の嘉穂牛ステーキをいただく|ふるさと納税
今回も寄附先は福岡県嘉麻市。寄附金は1万円。
実は前回の寄附時、嘉麻市のお礼の品の中に嘉穂牛以外のブランド牛があったのでずっと気になっていました。
赤崎牛とは?
嘉麻市には、以前ご紹介した嘉穂牛の他に赤崎牛というブランド牛があります。
赤崎牛とは・・
第40回西日本地区肉用牛交雑種共進会で金賞を受賞した嘉麻市赤崎牧場のブランド牛。
自然豊かな環境の中で育った生後25ヶ月の若い雌牛を厳選しているため、良質で旨みのある赤身が特徴です。
この赤身というキーワードが気になりました。
脂の乗ったサーロインも美味しいですが、年を取るごとに赤身の魅了が分かってきました。
お礼の品が到着
申請から約3週間。嘉麻市から荷物が届きました。
中には赤崎牧場のパンフレットが入っています。
内容は赤崎牛の赤身レンガステーキ約600g。ブロックが2つなので、各300g程度でしょうか。
クール便で送られてきましたが、ガチガチの冷凍ではなく、半冷凍といったところ。
この分厚さはすごいですね。
3cmはあります。
これぞまさしく男の夢。
シンプルなステーキで食す
これだけ分厚いステーキ。どう食べようか考えてみましたが、やはりシンプルな塩胡椒味のステーキでいただくことにしました。
といっても、このままだと大きすぎるので、半分で。
男の夢とか言っていましたが、途中で満腹になったらもったいないですからね。
スーパーではなかなかお目にかかれない塊肉。切っているだけでワクワク感が高まります。
今回は塩胡椒の他に、たまたまあった生のローズマリーを下味に加えてみました。
味が馴染む様に、オリーブオイルも加えて15分程ほど常温で寝かせます。
下味
・塩こしょう(粗挽き)
・フライドガーリック
・ローズマリー(生)
・エクストラバージンオリーブオイル
お気に入りのロッジ社のスキレットで表面を焼いていきます。
焼き方
・弱火〜中火で上下を1-2分焼く
・蓋をして、弱火で10-15分焼く
・蓋を開け、焦げ目が付くまで各面を強火で1-2分焼く
・火から下ろし、10分程放置(←これが重要)
スキレットだと、均一に火が回るので、中までじっくり火が入ります。
そして、10分置くことで、溢れていたの肉汁がまた肉の中に戻っていきます。
スキレットはステーキ好きには必須アイテムですよ。
私の愛用品は8インチタイプ。
サーロイン1枚がギリギリ入るサイズです。
スキレットがあるだけで肉料理の世界が変わります!これはホントおすすめ。
これさえあれば自宅で燻製も手軽にできるので、料理の幅が格段に上がります(煙がでない燻製の作り方|スキレットでスモークベーコンとカシューナッツ)。
まとめ
若干中がピンクですが、さらに5分置いたら丁度いい感じになりました。
「味は?」
もちろん最高です。
赤身なので脂身がしつこくなく、でも牛肉の旨みはたっぷりな最高のステーキでした。
サーロインやヒレ肉も美味しいですが、赤身をがっつり食べるのもたまにはいいですね。
厚切りステーキの焼き方は、こちらの動画を参考にしました。
メチャクチャ美味しそうですよね。何より、出てくる人達の幸せそうな笑顔が味を物語っています。
この動画を観た直後、動画の中で使用されているステーキスパイスを思わず購入してしまいました。このスパイスはヤバい。一振りでアメリカのレストランで食べるステーキの味に変わります。
ステーキ好きの方なら試してみる価値は十分にありますよ。
ではでは〜
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