こんにちは、monogmeです。
昨年はふるさと納税の枠をフルに活用し、多くの返礼品を頂きました。
それと同時に、自分の好きな地方に納税できるので、東京に住んでいる身としては、地方復興の役にも立てている気がします。
昨年は肉を中心に返礼品を頂きましたが、今年は肉以外で攻める予定です。
2016年の満足度ランキング|ふるさと納税お礼の品(牛肉、鰻、カニ)
そんな中、先週、ふるさと納税を活用しているサラリーマンにとっては衝撃のニュースが流れました。
【ふるさと返礼 寄付額3割まで】総務省はふるさと納税の返礼品の価格について寄付額の3割を上限とするよう自治体に求める方針。金額に目安を設けるのは初めて。 https://t.co/6xeDRn8FRW
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2017年3月23日
これは、ふるさと納税の知名度と活用が広まった結果、都市部の税収が軒並み下がったことを受け、商務省が発表したものです。
東京23区では、2016年度の減収は129億円に上るようです。また、2017年度には200億円を超える見込みで、最も減収額が大きい世田谷区で30億円を超える模様。
なぜいまさら。。
ふるさと納税、東京23区200億円減収の衝撃 高所得者優遇も問題だ |ビジネス+IT https://t.co/bQ2O0erX9t #sbbit @bitsbbitさんから— mongome (@mongome0) 2017年3月26日
誰でも想定できることなのに何故今更騒いでいるのかが分かりませんが、もしかすると東京都の役人の人たちは、何とかなるとでも思っていたのかもしれません。
東京23区は圧倒的に裕福層の数が多いので、所得に比例して寄付金上限が決まるふるさと納税の影響を受けるのは当たり前ですよね。その分税収が地方に流れないよう、努力をしなければならないのに、国がメスを入れることになるとは。。
もしかするとふるさと納税ブームはあと1~2年かもしれないので、今のうちに活用したいですね。
2017年3月27日現在は、まだ各自治体で礼品の見直しの動きはありません。が、4月からは徐々に見直しが始まるかもしれません。それに従い、3月4月は駆け込み申請が増えるんじゃないかなと思います。
そこで、すでにリストアップしていた2自治体へ、早めに寄付をしてみました。
北海道 根室市 タラバガニセット
昨年も根室市からタラバガニの返礼品を頂きましたが、今年もリピートです(20,000円)。
タラバガニを返礼品としている自治体は北海道はもちろん、静岡や茨城にも複数ありますが、やはり根室市の品揃えが圧倒的だと思います。
初めてタラバガニを申し込む方は、根室市を覗いてみてくださいね。
冷凍で送られてくるので、初めは品質が気になっていましたが、全く問題なし。むしろ普段食べるタラバカニよりもずっと美味しかったです。個人負担でカニを買うのは何か特別なイベント以外にはほとんどないので、返礼品として貰えるのはとてもありがたいですよね。
根室市への寄付はこちらから申し込めます。
ふるさと納税!さとふるが簡単!
北海道 厚真町 ゆめぴりか
もう一箇所も北海道です。今までずっと気になっていたゆめぴりかというブランド米を申し込みました(10,000円)。
北海道の広い地域で生産されているゆめぴりかは、日本穀物検定協会による米の品評会で6年連続で特Aを獲得しています。
近所のスーパーではお目にかかれない米なので、この機会に寄付してみました。
他の自治体もそうですが、10,000円の寄付で5Kgや10Kgのお米が貰えるので、当分自分で買うことはなさそうです。
これからは、米はふるさと納税で貰うものというのが定着するかもしれませんね。
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