歯列矯正その6|4本目の抜歯が完了したけれど、全く後悔はしていません。




先週の金曜日に、4本目の抜歯が終わりました。

歯列矯正を3月から開始して、6ヶ月目での抜歯です。実のところ、矯正を始めた当初は抜歯するつもりもなく、半年程度の簡単な歯列矯正を考えていました。

 

それが、夏頃になると「せっかくならできるだけのことはやりたい」という思いが強くなり、途中からプランを変更しました。

 

せっかく人生初の抜歯をしたので、抜歯までの流れと抜歯後の率直な気持ちをブログに残そうと思います。

誓約書の変更(抜歯1ヶ月前)

抜歯を決意しても、そのまま「じゃあ抜きましょう」とはいきません。

歯列矯正は金額も大きく、身体に影響を与える治療のため、プランを変更するときには誓約書の書き直しが必要になります。さすが、というか当たり前なんですが、しっかりしている業界ですね。訴訟のリスクもあるでしょうし。

 

私の場合は、抜歯有無の記述欄の修正と、アンカースクリューを使用することへの同意を追加しました。アンカースクリューというのは、名前の通り顎の骨に刺すスクリュー状の釘のことです。

 

特に前歯を引っ込める必要がある場合、最近は必須になっている道具みたいですね。矯正器具には歯全体を奥に引き込む力は働かないため、スクリューと器具にゴムを掛け、後ろに引っ張る必要があります。

矯正器具の変更(抜歯2週間前)

矯正器具が付いていると、もちろんそのまま抜歯することはできません。従いまして、一度矯正器具を外し、上下それぞれ3つに分ける必要があります。抜歯予定の歯だけ、器具が付いていない状態にするのです。

矯正を初めて数ヶ月も経つと、矯正器具を取り外すのも取り付けるのも、すでにストレスではなくなってきます。毎月のルーチンイベントのような感じです。

この日も、1時間ほどで器具の入れ替えが完了し、お手紙をもらって終わりです。

 

歯科矯正専門の歯医者では、抜歯はしないことが多いため、このように別の歯医者へ向けた手紙を書くことがあります。間違って別の歯を抜いたりしないためなのでしょうか。

そんなことあるとは考えられませんが、念には念をということなのでしょう。

抜歯当日(1回目1本)

私は人生初の抜歯だったこともあり、主治医と相談し、まずは1本だけ抜くことにしました。いつも左で噛むことが多いので、様子見で右上の歯を抜くことに。

人によっては、上下まとめて抜いたり、4本まとめて抜歯することもあるそうな。4本抜いたら、どの歯を使って食事をするんだろうって感じですよ。

実際、元AKBの指原さんなどは、時間が取れないため親知らずを4本まとめて抜いたそうです。芸能人って大変ですよね。

抜歯の前に、麻酔を注射しました。時間をあけて2回。2回目の麻酔の後は、唇の感覚がなくなっていたのでうがいをするのも苦労する状態でした。

 

そして、いざ抜歯。

医療用ペンチで歯を挟み、ゆっくりと前後に力を入れていきます。痛みはないものの、ミシミシと歯が顎から外れていく感じはすごくリアルに感じました。

5回目くらいすぽっと歯が抜ける感覚が。

 

「取れましたよ」

 

という主治医の声で、自然と体に力が入っていたことに気づき、緊張から解放されます。何もしていないのに、よくわからない達成感と安堵感で少しいい気分に。

 

「血が出ているので、ガーゼ噛んでてくださいね」

 

と言われ、軽く口をゆすいだ後にガーゼを噛みます。すると、ものの2、3分で、

 

「そろそろ止まったはずですね」

 

と主治医。

歯が抜けて穴が空いているのに2、3分で血が止まる訳ないだろう、と思っていたら、確かに止まっています。人体は不思議なものです。

血餅
歯が抜けると、血餅(けっぺい)というドロドロとした血糊のような血が穴を塞ぎます。そのため、思ったより血は出ないそうです。そこから徐々に歯茎の幕が作られ、数ヶ月後には骨ができ、穴は塞がります。

その日は抗生物質と痛み止めをもらい終了。抗生物質は必ず飲み切るようにと言われましたが、痛み止めは痛い時だけでいいそうです。そりゃそうなんですが。

結局、痛み止めは飲まず。穴が空いていること以外は特に違和感を感じないという、とても拍子抜けな初抜歯でした。

抜歯当日(2回目1本)

2回目は1回目の1週間後。今回は、右下の歯を抜きます。1回目が拍子抜けだった分、この前よりも緊張感はありません。

実際、特に問題なく抜歯終了。ミシミシと音を立てている間は若干恐怖がありますが、痛みがないことを確認できると、後は黙っているだけです。

この日は、抗生物質だけをもらいました。まだ痛み止め残ってるし。

すんなりと2本抜き終わったので、次は2本同時に抜歯することになりました。ちょっと不安でしたが、この生活が後1週間で終われるなら、そっちの方が嬉しいのもたしかです。

抜歯当日(3回目2本)

抜歯も3度目となるとお互い慣れるもので、診療椅子に座ると、すぐに麻酔が始まります。そして10分もしないうちにまず上の歯の抜歯を開始。

4回、5回とベンチを動かす主治医。

 

「あれ、まだ抜けてないな」

 

と気になりながら、気長に待ちます。

10回くらいペンチを動かしたところで、抜歯完了。どうやら、これまでの歯に比べて根が深かったうえ、先が2本に分かれていたので抜きずらかったそうです。左右で根の張り方違うのも、歯の不思議だと思いました。

それに比べて、下の歯はすんなり抜歯完了。根は1つでした。

いつもの通り、ガーゼを噛んだまま2、3分待ちます。

 

ここで、抜歯治療初めての問題が。

いくら待っても上の歯茎からの血が止まらないのです。

主治医からは、

 

「10分くらいで止まると思うので、明日になっても血が出続けるならまた来てください」

 

と言われたので、ガーゼを噛んだまま帰宅。

血は1時間経っても2時間経っても止まりません。

その度に、真っ赤になったガーゼを交換。

血が気になって何も手につかないので、その日はそのまま寝ることにしました。

抜歯翌日(3回目2本)

翌日目を覚ますと、口の中に血の味を感じました。うがいをしてみると、水は薄っすらピンクになる程度。昨日のような真っ赤な血は出てきません。

それでも、まだ完全には止まっていないようでした。

ただ、強い痛みもなく、多少じんじんするだけだったので、歯医者には行かず。

夕方になっても血の味が残りますが、日常生活に支障はなさそうです。

 

さて、本当の問題はこれからです。

そう、食事。

 

歯が4本無い上、左半分は抜歯直後なので噛むわけにはいきません。右側もご飯が噛みずらいし。

この状況をどのように乗り切ったのかは、また別の記事でご紹介しようと思います。

 

とりあえず、無事に抜歯が終わってよかったです。今のところ、抜歯をしたことによる後悔は全くありません。せっかく矯正をするのですから、少しでも気になっている人は、思い切って抜歯をしてみるといいんじゃないかなと思います。

もちろん、主治医とはちゃんと相談してくださいね。

歯列矯正におすすめのアイテム

歯列矯正を始めると、何かと歯のメンテナンスが必要になってきます。というよりも、歯への興味が強くなるため、自然と色々と調べるようになりました。

その中で、私がたどり着いた必須アイテムを紹介させてください。歯列矯正を始めた方でまだ持っていない人は、購入は必須だと思います。

だいたい2〜3年は矯正器具とお付き合いするわけですので、早めに揃えて損はないですよ。

電動歯ブラシ

電動歯ブラシにはたくさんの種類がありますが、私がおすすめするのは圧倒的にブラウンのオーラルBのプラチナブラックです。

2年前までは3,000円くらいの別の電動歯ブラシを使っていました。正直、「どれも電動で動くんだから、別に高くなくてもいいだろう」と思っていたんです。

でも、プラチナブラックは異次元の商品です。確かに1万円を超える金額は歯ブラシの感覚からするととても高いのですが、一生物と考えるとむしろ安いくらいです。

ブラシ部分が回転するので、歯の隙間の汚れも綺麗に取れるうえ、歯茎のマッサージにもなります。矯正中は噛む力が弱まって、歯茎のメンテナンスが結構大変なんですよ。

アパガードプレミオ

歯列矯正をきっかけに、歯磨き粉も見直しました。

色々と試した結果、落ち着いたのはアパガードのプレミオ。矯正器具を付けると歯が磨きづらくなると聞いていたので、出来るだけホワイトニング効果のある歯磨き粉を探していました。

アパガードのプレミオを使い始めてから、若干歯が白くなった気がします。

糸ようじ(小林製薬)

とても地味で、それでいて一番の必須アイテムが糸ようじ。特に小林製薬の糸ようじは、ようじ部分がとにかく細い。

細いので、歯と歯茎の間に挟まった食べ残しや、矯正器具と歯の隙間の掃除がとても楽になりました。私は、多い時で1日に2本も使うヘビーユーザーです。

関連記事:歯列矯正その5|裏側矯正3ヶ月目で食べられる食材とNG食材など



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