こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
私の歯はもともと歯の噛み合わせが悪く、いつか何とかしたいと思っていました。
昨年末から歯列矯正を考えるようになり、今年ようやく矯正する決心がつきました。
きっかけの1つは同僚が歯列矯正を始めたこと。その方は全体矯正なので合計100万円ほどかかったそうです。
話を聞いたときは、
「100万円は高いなぁ〜」
と思いました。
でも、改めて考えてみたんです。この先ずっと歯のことを考えて生きていくくらいなら、いっそ若いうちに納得できる状態に矯正した方がいいかもしれないと。
後日、早速近所にある歯列矯正専門歯科を訪れました。
初めての歯科矯正専門歯科
前もっての知識といえば、全体矯正と部分矯正があること、矯正器具にはいくつか種類があり、それぞれ料金が異なること、施術期間は半年から一年程度なこと、程度でした。
結論から言えば、専門医と相談したことで、より歯列矯正のメリットとデメリット、それに付随する歯治療の必要性などが分かってきました。
まず、親不知の存在です。私は幸か不幸か4本とも歯茎の中で眠っており、当分は出てくる恐れはないそうでした。ただ、今後矯正中や矯正後に親不知が目を覚ました場合、それはもちろん歯並びにも影響します。
ですので、歯列矯正をキッカケに親不知を全て抜いてしまう人も多いそうです。私の場合も、下の2本が真横に埋まっているようなので、出始めた場合は抜歯は必須。あとは先手を打つかどうかです。
ひとまず、抜歯は治療がある程度進むまでお預けにしました。
また、そのほかの抜歯の必要性も想定外でした。言われてみるとその通りで、歯並びが悪い理由の多くは、正しく生えてくるスペースが足りない点にあります。つまり、骨格に対して歯の量が多いんです。
完璧を目指すなら、上下2本、計4本を抜くことを勧められました。親知らずも含めると計8本。抜くのはなかなか勇気がいりますよね。
矯正期間も思ったより長く、2年くらいはかかるとのこと。特に抜歯をした場合は、丸々一本分のスペースを埋めるために、そのくらいの期間は必要みたいです。
また、矯正期間が終了した後も、マウスピースのようなものをはめて、歯の位置が元に戻らないように止めておく必要があります。
中にはすぐに外してしまう人もいるようですが、基本的には一生付けて欲しいというのがお医者さんの希望みたいです。
「んー、一生かぁ。」
この日は治療をするかは持ち帰りにして、一通りの診断を終えました。
追記:歯列矯正におすすめのアイテム
この記事を書いている時には気づかなかったのですが、歯列矯正を始めると、何かと歯のメンテナンスが必要になってきます。それに、歯への興味が強くなるため、自然と色々と調べるようになりました。
色々試してみた中で、私がたどり着いた必須アイテムを紹介させてください。歯列矯正を始めた方でまだ持っていない人は、購入は必須だと思います。
だいたい2〜3年は矯正器具とお付き合いするわけですので、早めに揃えて損はないですよ。
ブラウンオーラルB 電動歯ブラシ
電動歯ブラシにはたくさんの種類がありますが、私がおすすめするのは圧倒的にブラウンのオーラルBのプラチナブラックです。
2年前までは3,000円くらいの別の電動歯ブラシを使っていました。正直、「どれも電動で動くんだから、別に高くなくてもいいだろう」と思っていたんです。
でも、プラチナブラックは異次元の商品です。確かに1万円を超える金額は歯ブラシの感覚からするととても高いのですが、一生物と考えるとむしろ安いくらいです。
電動ブラシ部分が回転するので、歯の隙間の汚れも綺麗に取れるうえ、歯茎のマッサージにもなります。矯正中は噛む力が弱まって、歯茎のメンテナンスが結構大変なんですよ。
アパガードプレミオ 歯磨き粉
歯列矯正をきっかけに、歯磨き粉もいくつか試してみました。
その結果、最終的に落ち着いたのはアパガードのプレミオ。矯正器具を付けると歯が磨きづらくなると聞いていたので、出来るだけホワイトニング効果のある歯磨き粉を探していました。
アパガードのプレミオを使い始めてから、若干歯が白くなった気がします。
糸ようじ(小林製薬)
とても地味で、それでいて一番の必須アイテムが糸ようじ。特に小林製薬の糸ようじは、ようじ部分がとにかく細い。
細いので、歯と歯茎の間に挟まった食べ残しや、矯正器具と歯の隙間の掃除がとても楽になりました。私は、多い時で1日に2本も使うヘビーユーザーです。
毎回まとめて5個くらい購入しています。