こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
今日は久々の雑記です。
ブログとは見えない相手とのコミュニケーション。世のブロガーの方々が知っている当たり前のことを、私は最近になってようやく実感してきました。
コミュニケーションは相手がいて初めて成り立つものです。面と向かって話していれば、相手の口調や表情、態度、会話から、自分の意図が伝わっているかが何となくわかります。
それが電話、メールとコミュニケーション手段が変わっていくにつれ、返ってくる情報が少なくなってきますよね。
その中で最も情報が少ないのがブログ(インターネット)です。
Twitterやコメント欄で活発に交流のある方々もいますが、基本は訪問した人が記事を読むだけのため、アクティブなコミュニケーションはありませんよね。
つまり、コミュニケーションの難易度順で言うと、
ブログ>>>>>メール・SNS>電話>>>対面
な感じでしょうか。
人気ブロガーはリアルなコミュニティでも活発に交流している人が多いことからも、コミュニケーション力が高いと言えるでしょう。
ブログで会話のキャッチボールができているか
ブログを書き始めた頃は、為になる知識さえ盛り込んでいれば、そのうち読まれるようになると思っていました。
そのため、過去の記事を読んでみると、前置きや接続詞がほとんどなく、ただ情報が書き綴られているだけの文章がなんと多いことか。
きっと多くの人がその記事を開いた瞬間「なんだこの記事」となってそのページを離脱したことでしょう。
ブログは会話や電話と違い、第一印象を間違えると挽回ができません。
読み始めが面白くなかったり、有益な情報がないと思われると、読者はすぐに別のサイトに移動してしまいます。
相手の反応がわかれば
「あれ、伝わってないな」「言ってると間違っているのか」「つまらなそうだ」
と軌道修正ができますが、ブログはそれができません。
ブログでコミュニケーションを取れる人は仕事も一流
仕事は人と人が生み出すものです。
私は、相手の気持ちを察せず、自分の伝えたいことだけをマシンガンのように打ってくる人は、’いくら知識や経験があっても、仕事で活躍することは難しいと思っています。
その理由はというと、
いつも相手の話を聞く人は、どんどん新しい情報が入ってきます。それに比べ、自分中心の人には相手の情報は耳に入りません。
人から情報を聞き出すことができる人は、仕事では非常に重宝されます。これはブログでも同じですよね。
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皆に読まれるブログというのは、それだけ相手が欲しい情報を収集し、わかりやすいように伝えられています。
私はまだまだその境地には程遠いですが、少しでも近づけるよう、日々精進していきたいと思います。
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