こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
「飛行機の中で飲むコーヒーはなぜだか美味しい」
私はいつもJALに搭乗しています。その時のコーヒーが本格的で驚くことが多い。
私は、飛行機の中とホテルのラウンジで飲むコーヒーがたまらなく好きです。
その美味しさの元が気になって調べてみると、JALでは機内コーヒーに特別に力を入れているそうなんですね。
今回は、そんなJALで飲めるコーヒーの秘密に迫ってみようと思います。
JAL CAFE LINES
「機内でほんとうに美味しいコーヒーを」コンセプトに2016年4月1日から導入された新しいコーヒー。
これまではインスタントコーヒー(ほとんどの航空会社が今でもこれ)だったのですが、ドリップ式コーヒーに変更されました。
写真はカモマイルさんのブログから。飛行機関連の記事が豊富で、私も勉強になっています。
限られたスペーズの機内に、ドリップサーバーを置くというのは!!JALの本気度が伺えます。
もちろん豆にも拘りがあります。少し長いですが、ホームページの説明を引用します。
くつろいだ空間に欠かせないコーヒー。JALはコーヒーに徹底的にこだわっていきます。JALのオリジナルコーヒーは、香り豊かで、心地よい爽やかな酸味が魅力的なコーヒーに生まれ変わります。
世界中のコーヒー豆を知り尽くしたコーヒーハンター川島良彰氏と、焙煎・抽出のスペシャリストである石脇智広氏をアドバイザーに迎え、共同開発したJALでしか飲めないオリジナルコーヒーです。
飲めるコーヒーは全部で4タイプ
JALでは、搭乗クラスや路線によりコーヒー豆を変えています。
色々な路線に搭乗するエグゼクティブのためなのか、ここにも強い拘りがあるようです。
・国際線ファーストクラス
・国際線ビジネス/国内線ファーストクラス
・国際線プレミアムエコノミークラス/国際線エコノミークラス/国内線クラスJ/国内線普通席
・ハワイ線
コーヒー好きとしてはいつかは制覇してみたいですよね。
レインフォレスト・アライアンス
レインフォレスト・アライアンスとは、国際的な環境保護団体のこと。
JALでは、この認証マークを取得したコーヒー豆を使用しています。
認証マークがあるコーヒー豆は、熱帯雨林、土壌、水、生態系の保護などの厳しい基準を満たす農園で栽培されていることを意味しています。
コーヒーをもっと知ろう
普段、機内で美味しいコーヒーが飲めるのも、多くの工夫と努力の結果なんですね。
JALの取り組みを知った上で飲むコーヒーは、これまでと少し違った味かも知れませんよ。
もっとコーヒーのことを知るためには、勉強もかねて専門資格を取得することをおすすめします。
▼コーヒーの専門知識を身につけたいという方には、コーヒーの資格がおすすめです
コメントを残す