こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
皆さんは、風邪を引いた時にはコーヒーを飲みますか?
飲んでいないと答えた方は、もしかすると勿体無いことをしていたかもしれませんよ。
今回は、風邪とコーヒーの相性についてご紹介します。
コーヒーは風邪の時に飲んでもいいのか?
世間一般には、風邪の日にコーヒーを飲むことは体に悪い影響を与えるとされています。
でも実は科学的には風邪の日にコーヒーを飲むことは効果的という見解が主流のようです。
コーヒーが風邪に効果的な理由
コーヒーが風邪に効果的だという理由はいくつかあります。私がよく耳にする話しはこの3つですね。
コーヒーは元々薬だった
コーヒーの起源はいくつかの説がありますが、その中の1つにグマレディンの逸話があります。これは、15世紀のエチオピア、イスラム律法学者のグマレディンがコーヒーの薬効と覚醒作用を尻、アデンのイスラム宗教界に広めたというもの。
当時はカフェイン自体がまだ発見されていなかったので、コーヒーの覚醒作用は貴重な薬として重宝されたことでしょう。
カフェインによる交感神経の活発化
風邪の時には、体温を上げ、汗をくことが良いとされています。
コーヒーには交感神経を活発にする効果があるため、代謝が良くなり、結果的に汗をかきやすくなります。
コーヒーは頭痛にも効く
コーヒーには、頭痛を和らげる効果もあります。
ただ、風邪薬と併用すると逆効果になる恐れがありますので、注意が必要。僕は軽度の風邪ならコーヒーだけで治します。
飲み過ぎには注意
いくらコーヒーが風邪に効くといっても、飲み過ぎは良くありません。いつも飲んでいる量か、それよりも少なめがいいです。
コーヒーに含まれるカフェインには利尿作用があります。
水分と一緒にコーヒーを取ることで体内の毒素を排出する助けになりますが、飲み過ぎると、必要以上に水分が排出され、脱水症状に近い状態になる可能性もあります。
僕が風邪の日にコーヒーを飲む時は、1杯のコーヒーに対して500ml程の水をチェイサー用に飲みます。風邪の時はただでさえ咽が渇くので、このくらい飲んだ方が良いでしょう。
また、コーヒーの飲み過ぎにより交感神経が活発になりすぎて、夜眠れなくなる可能性もあります。風邪の時に寝不足は厳禁。
コーヒーを飲む場合は出来るだけ日中までにし、夕方以降は水を飲みましょう。
飲む水は、できるだけ美味しい水がいいですよ。私は日田天領水という水を愛用しています。
皆さんも、風邪には気をつけましょう。
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