こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
コーヒーが好きになってくると「何か資格をとってみたいなぁ」と考えたことはありませんか?
実はコーヒーに関する民間の資格は、資格の中でも特に充実していてる分野です。趣味の延長で資格を取得している人が多いんですね。
今回は数あるコーヒーの資格の中から、コーヒーマイスターをご紹介します。
目次
コーヒーに関する資格のいろいろ
インターネットで少し調べてみただけでも、これだけの資格が見つかりました。
- カーサバリスタ
- コーヒープロフェッショナル
- コーヒーソムリエ
- コーヒースペシャリスト
- コーヒーインストラクター
- コーヒーコーディネーター
- コーヒーマイスター
どの資格も少しずつ対象とする層が異なるので、資格毎に身につけられる知識が違うみたいですね。
コーヒーマイスターとは?
日本スペシャルティコーヒー協会(SCAJ)が認定する資格です。日本で初めてプロのコーヒーマン向けに設定されました。2019年12月時点での資格保有者は5,485名です。
合格者は年間400~500人ほどいるようです。この数だけ見ても人気のある資格だということがわかりますね。
ちなみに、SCAJではアドバンスド・コーヒーマイスターという中級資格も設定されています。
受験資格はSCAJの会員であること
SCAJの会員へは、コーヒー業界に従事しているか否かによらず入会できます。コーヒー関連の業務をしている方は会社経由だと思いますが、私のような普通のサラリーマンであれば個人での入会になります。
個人会員には以下の3つの区分があります。
個人会員A・・・(30,000円/年) 以下のB,Cを除く個人会員
個人会員B・・・(20,000円/年) 起業予定者、一年限定、延長不可
個人会員C・・・(10,000円/年) コーヒー関連業に携っていない個人の方
普通の方であればCかA会員
年会費だけでみると、私のような立場だと「そりゃ一番安いC会員だろう」と考えます。実際それでいいんですが、一つだけ制限があります。
おじさん
そうです。年会費を払って入会したのに、申し込みすら出来ない可能性があるのです。本当に心配性の方は、A会員になっておいてもいいかもしれません。
私はキャンセルが出たため、なんとか申し込みすることができました。
必要費用は¥49,420円から
コーヒーマイスターになるには、申し込み費用(39,420円)+会員年会費がかかります。
コーヒーに関する資格試験の中では、ちょうど中間くらいの位置付けです。
試験内容は筆記テストが100%
筆記試験の前には実技講習がありますが、こちらはよほどのことが無い限り(暴れる、文句をつけるとか)皆修了できます。
テストは筆記式で、100点満点で60点以上を取れば合格です。
コーヒーマイスターに申し込んだ時に送られてくるテキストを必死に勉強すれば、普通のサラリーマンでも合格は夢じゃありません。
コーヒーマイスターの前に
コーヒーマイスターは、その名の通りコーヒーに関する専門知識が求められます。ゼロから勉強するとなると、かなりのモチベーションが必要です。
そんな方には、次の資格を取得することをオススメします。
コーヒースペシャリスト資格取得講座
コーヒーの資格の登竜門として最適!最短1ヶ月で取得出来る点もこの資格の魅力。コーヒーマイスターになるための基礎知識を付けるステップとして、丁度いい難易度の資格になっています。
また、コーヒースペシャリストのすごいところは、完全スマホ対応であるところ。通勤中にも気軽に試験勉強ができます。
ただ単に、コーヒーの知識を深めたいという方にとっても、良い教材だと思いますよ。
コーヒープロフェッショナル資格取得講座
コーヒーの知識とコーヒーの淹れ方の両方をまとめて習得したい方にはこちらがおすすめ。資格取得までの期間は最短で2週間。
コーヒースペシャリストと同じく、プロのコーヒーマンになるための登竜門の資格として最適な難易度になっています。
まとめ
- コーヒーマイスターは日本スペシャルティコーヒー協会が認定する日本初の資格
- 受験資格を得るには、個人会員CかAに入会する必要がある
- 必要費用は¥49,420~69,420円
- 筆記試験は60/100点以上で合格、追試もあり(要追加費用)
私はコーヒーマイスターの資格をとったことで、よりコーヒーに興味を持つ事ができたと感じています。資格を持っているからといって何か変わることはありません。
喫茶店で豆の産地をみた時にその国の栽培方法を考えてみたり、コーヒーの説明が上手な店員さんと話した時などに、
mongome
と思います。
皆さんも、コーヒーの奥深さを知るために資格を取ってみても面白いですよ!
ではでは〜
[…] […]