こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
私が第22回のコーヒーマイスター資格試験に合格したときの点数は何と61点!!
簡単だとは思っていませんでしたが、思っていたよりも難しい試験でした。試験問題の中には、所見のものもいくつかありましたので、難易度が高いと感じた人もいるのではないでしょうか。
こんな点数でマイスターを名乗ってもよいものか、、とも思いましたが、60点でも100点でも合格は合格。気にしません!
さて、今まさに試験勉強をしている人は、この勉強量で大丈夫なのだろうか??
と不安に感じているかと思います。
そこで今回は「これをやっておけば合格へ近づくこと間違いなし」の試験対策をご紹介したいと思います(あくまで試験を受けた私個人の見解です)。
問題集の使い方
コーヒーマイスターの資格試験に申し込むと、分厚いテキストが送られてきます。その巻末には200問の練習問題が載っているので、
「もしかしてこの中から100問でるの!?」
と思った方もいるかもしれません。残念ながら、そんな分かりやすい試験ではありません。
ただ、この200問については、8割以上(160問)回答できる状態じゃないと、本番で6割を取るのは難しいでしょう。
というのも、巻末の問題はいわばテキストをきちんと理解できたかを試す問題、いわるゆベースとなる知識を集めたものです。
ですので、まずは200問の練習問題を何度か解いてみて、そこからテキストを読み込んでいくのがおすすめです。
ちなみに、コーヒーの歴史に関する問題は100%解けるようになりましょう!
なぜって?
「コーヒーの歴史は絶対に変わらない」からです。
歴史上重要な出来事は限られていますから、ここを落とすのはもったいないですよね。
私は結構飽性なので『勉強がしたくてたまらなくなる本』を読みながら、自分を鼓舞して勉強しました。モチベーションを上げる方法をいくつか持っていると、いざという時に強いです。
テキストの使い方
まず大前提として、テキストは隅々まで読み込みましょう。
各章の中で重要な項目にはマークが付いているはずです。そこについては読まなくても説明できるようになりたいですね。
ただ、マークは結構多いので、まずは各章から2~3つ選ぶくらいでいいと思います。
次に、選んだ内容を自分に質問をしてみましょう。
例えば
「コーヒーのカッピング方法と表現方法を説明してください」
と言われたら、流暢に説明できるでしょうか?
アロマって何?ドライとブレイクはどっちが先?評価項目って何があるっけ?などと、身に付いていない箇所が分かってきます。
説明するには、カッピングで使われている表現それぞれを理解していなければなりません。穴埋め問題は解けても、説明できなければ身に付いているとは言えないので、一通り説明できるか、自分で試してみるといいですね。
コーヒーマイスターを目指すほとんどの人が、肩書きやバッチが欲しいわけではなく、コーヒーをもっと知りたい、極めたいと思っているはずです。
ですので、丸暗記ではなく、知識を自分のものに出来るように勉強を続ければ、必ず合格できますよ。
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