こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
東京に住んでいると、チェーン店以外のオシャレな喫茶店を発見することがよくあります。
場所は表参道か渋谷。自家焙煎したこだわりのスペシャルティコーヒーを提供し、店主は20代か30代。そんな店が多い気がしますね。
私は普通のサラリーマンをしているので、同世代で店を経営している人をみると心の底から尊敬します。自分もいつか店を持とうというモチベーションにも繋がりますよね。
今回は、そんなカフェを開くのに役立つ資格のご紹介です。
紅茶がある喫茶店は意外に少ない
紅茶とコーヒーを飲める喫茶店やカフェということであれば、結構あります。大抵のチェーン店では紅茶もコーヒーも提供しています。
ただし、自家焙煎のコーヒーを提供しつつ、紅茶にも拘っているカフェはあまりみかけません。
まぁそうですよね。コーヒーが好きでカフェを開いたのに、本格的な紅茶を出す必要もないのでしょう。
コーヒーと紅茶の組み合わせ
コーヒー&紅茶の専門店は日本ではまだ馴染みがありませんが、今後はどんどん増えていくのではないかと思ってます。
日本人が欧米に影響されやすいというのも理由の一つですが、消費者目線でも何かと需要があると感じています。
コーヒー好きはコーヒーしか買いませんが、紅茶好きにしてしまえば、コーヒーも紅茶も買う様になるからです。
私の経験上、コーヒー好きが乗り換えることはありません。
客層も増え、売り上げも上がります。
「紅茶好きの知人と一緒に店を立ち上げる」
なんてプランも面白そうですよね。
知人が居ない人は自分で学ぶ
世の中には、コーヒーと紅茶を両方学べる便利な資格試験があります。
それがコーヒー&紅茶 カフェマスターです。
この資格は一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)が認定しており、カーサバリスタとティースペシャリストという資格を取ることができます。
カフェの開業知識も付くしかくなので、将来カフェを開きたい人や、今働いている人に人気のようです。
喫茶店の新しいスタイル。コーヒービーン&ティーリーフ
そんな、拘りのコーヒーと紅茶を提供するカフェが最近日本に上陸しました。
2015年の春に日本橋にオープンしたコーヒービーン&ティーリーフです。
既に日本には12店舗(南青山、紀尾井町など)を展開しています(2016年7月現在)。
この店はアメリカ最古のコーヒーチェーン店だそうで、ロサンゼルスに出店した1号店のオープンは1963年。なんと今年で54年目の老舗です。スペシャルティコーヒーを提供する一方、一級品の紅茶も購入することができます。
私の職場の近くにもあるのですが、コーヒーと紅茶を同じ店で買えるって、意外と便利なんです。
皆さんもお近くに寄った際には、是非立ち寄ってみてくださいね。
ではでは〜
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