こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
コーヒー関連の資格を紹介するシリーズ。今回はコーヒーソムリエについてご紹介します。
この資格は2014年頃まではコーヒーアドバイザーという名称だったので、見慣れない方も多いかと思います。
知っている方も知らない方も、早速見ていきましょう。
コーヒーソムリエとは?
コーヒーソムリエとは、日本安全食料料理協会(JSFCA)が認定するコーヒーの資格認定制度です。2016年からは名称を改めコーヒーソムリエ認定試験となりました。
JSFCAのホームページをみると、試験概要が以下のように記載されています。
試験概要:コーヒー豆、コーヒーの産地や種類、美味しい生豆の見分け方、焙煎についてなど、コーヒーを選び、楽しむための知識が問われます。
受験資格は特になし、しかも在宅受験
コーヒーソムリエの資格を取るためには、インターネット経由で申し込む必要があります。
試験は2ヶ月に一度実施されているので、受けたいと思った時に受けられるのがいいですね。
さらにコーヒーソムリエは在宅受験が可能。他の資格だと、会場が都内などの都市部が多いので、遠出するのが難しい方には嬉しいですよね。
必要費用は10,000円
だいたいコーヒーの資格を取得するための相場は30,000円〜60,000円程度。他の資格に比べると費用はお手頃です。
合格基準は70%以上
試験は筆記のみなので、準備さえしっかりすれば大丈夫!
カフェの開業や勉強が目的なら
コーヒーソムリエは費用から分かる通り、本当の意味での登竜門のような資格です。
将来的にカフェで働いたり経営したいという方は、より実用的な資格試験を受講してみるのも良いと思います。
「コーヒープロフェッショナル」という資格では、コーヒーの知識と併せてドリップ技術も学ぶことができます。知識だけではなく、自宅で美味しいコーヒーを淹れられるようになりたいと思っている方は、こちらの方が合っているかもしれません。
コーヒーソムリエのまとめ
コーヒーソムリエの特徴をまとめてみると、ポイントは5つほど。
- コーヒーソムリエはJSFCAが認定する資格試験制度
- コーヒーの歴史、選定方法、抽出方法についての問題がでる
- ホームページから申し込み、在宅受験
- 合格基準は試験で70%以上の点数を取ること
- 試験免除の専用講座がある
コーヒーを一から勉強してみたい方などは、力試しとして受験してみるのも良いかもしれませんよ。
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