こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
先日、1週間ほど中国の北京へ出張してきました。
出張前はPM2.5が危険だの治安が悪いだの色々と周りから脅されていたのですが、僕が一番気になっていたのは
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ということでした。
私の周りには、中国でおいしいコーヒーを飲んだという人はいません。普通は中国に行ってまでコーヒーの話をする人は多くないですからね、それは仕方がない。
中国はお茶文化なので、私も一週間はお茶生活でもしようかな、なんて考えていました。
ところが意外なことに、中国のホテルや飲食店、仕事先のオフィスでの飲み物はほとんどがコーヒーでした。しかも、結構ブラックコーヒーが出てくる頻度が多く、それなりに美味しい時もあります。
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これには少々驚きました。
今回の出張ではほとんど観光できなかったので、あまり外には出ていないのですが、それでもいくつか有名なコーヒーチェーン店を目にしました。
スターバックスコーヒーや上島珈琲店は、すでに北京でもメジャーなカフェみたいです。
車で移動中もよく目にしましたし、現地の人たちも当たり前のように喫茶店を利用しているようです。私の中での中国のイメージは10年以上止まったままだったのかも、と今回の出張で感じました。
PS:2019年現在、中国ではラッキンコーヒーが凄まじい勢いで成長を続けています。この時はまだ会社自体がなかったことを考えると、中国のスピード感にはすごいものを感じました。
関連記事:【驚愕】ラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)|中国で空前のコーヒーブーム到来か?
北京の喫茶店は高い
北京の物価は、私が出張中に消費した食費を考えると日本の四分の一くらいでしょうか。昼に牛肉麺などをチェーン店で食べると、15元(250円)出せばお腹いっぱいになります。
そんな北京の中で、スターバックスのトールラテは27元。日本と遜色ない値段です。ちなみに、スターバックスはもともとアメリカのカフェではリーズナブルなほうです。
ブレンドコーヒーであれば1ドルちょっとで購入できるので、日本でいえばコンビニコーヒーを購入する方が近いのかもしれません
。
日本を含めて、アジアではかなり値段を上乗せしているんですかね。ブランド料や輸送費もありますし。
そんなことを感じた北京出張でした。
でも、やっぱり家に戻ってきてから飲んだコーヒーは美味しかったです。
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