こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
シリコンバレー式ダイエット方法として2015年の暮れから話題のバターコーヒーにようやく挑戦しました。
話題沸騰の全米ベストセラー「シリコンバレー式 自分を変える最強の食事」の中で紹介されているダイエット方式で、筆者はなんと50Kgも痩せたそうです。
今回は、早速試してみた感想と身体や体調の変化をご紹介したいと思います。
グラスフェッドバターとMCTオイル
この完全無欠コーヒーダイエット方法で重要なのは使う材料。
市販のバターとインスタントコーヒーではダイエット効果は望み薄です。多少金額は張りますが、ものは試しと王道の材料をそろえました。
バターコーヒーの効果や疑問点などは、別記事にまとめました。挑戦してみようという方はこちらもどうぞ。
グラスフェッドバターで美味しいモーニングバターコーヒーを|Q&A集
バイオ・グラスフェッドバター(無塩)
最近になり、ようやく日本でもグラスフェッドバターを入手できるようになってきました。
今回使用したのはこちら。カルディで販売されていたバイオ・グラスフェッドバターです。
毎朝飲むのに毎回切り分けるのは面倒。
ということであらかじめ1回分ずつに分けました。
3,000円で14日分。コストパフォーマンスを重視するなら他のダイエット方法も検討した方が良いかもしれませんね。
でもこのバター、そのまま食べても美味しいです。トーストに乗せると合いそう。
仙台勝山館 MCTオイル
MCTオイルは中鎖脂肪酸100%が特徴の食用油です。商品サイトを見ると、通常のサラダ油やラード(長鎖脂肪酸)に比べ、分解されやすいため脂肪として蓄積しづらいと書いていました。
仙台勝山館のMCTオイルは、原料がココナッツオイル100%。天然にこだわりたい方はこちらがお薦めです。
完全無欠コーヒーの作り方
初めに、いつものようにコーヒーを淹れます。今回使用したのは昨年日本に上陸したコーヒービーン&リーフのコロンビア。
分量は豆18gで400ccほど。私はすっきりとしたコーヒーが好きなので、コーノ式のドリッパーを使用しています。
カリタ、メリタ、ハリオ、コーノ式。あなたはどのドリッパーを使っていますか?
コーヒーを淹れ終えたらバター(15~20g)を投入します。結構量が多いように思えますが、意外と問題ありません。
熱々のコーヒーにバターを入れると、何もしなくてもほとんど溶けました。
最後に、ブレンダーで撹拌したら完成です。見た目はクリーミーなミルク入りコーヒーのよう。
味はブラックコーヒーに良質なミルクを加えた感じです。以外に、バターやMCTオイルの油感はほとんどありません。
「ほんとにバター入ってるの!?」
って感じです。日頃コーヒーフレッシュを使っている方は、区別できないかもしれませんね。
ただ、飲んでから30分後にお腹にきました。
商品レビューにも書かれていましたが、MCTオイルでお腹を下す人が多いみたいです。私もお腹を下しやすいので、小さじ1杯から始めるべきでした。。
完全無欠までの道のりはまだ遠そうです。
追記:MCTオイルは、飲み続けているうちに慣れてきました。個人差はありますが、お腹が緩くなるのは初めの2、3日くらいでしょうか。
ペーパードリップではダメですよ