香港に着いてから3日目のこと。
現地の人の話しによると、香港でカフェと言えばスターバックスの他にPaciffic Coffeeというチェーン店が有名なようです。
日本で言うところのドトールのような位置づけです。取引先の方と日本の珈琲ブームについて話をしていると、最近香港にも価格帯がやや高めで、こだわりを持ったカフェが出てきている話を聞きました。
香港のサードウェーブコーヒー
その一つが香港市内に4店舗展開しているThe Coffee Academicsです。
取引先の方に連れられ、早速行ってみました。
香港駅の2駅隣、湾仔(ワンチャイ)駅から5分ほど歩くと店がみえます。
この時期の香港の気温は32~33度で、湿度は90度以上あります。そのため、照りつけるような暑さはありませんが、少し歩くと汗がじわじわと噴き出してききました。
店内は木を基調とした落ち着いた雰囲気です。
カウンター内では、注文の度に1杯ずつドリップをした珈琲が提供されます。香港の屋内は全体的に日本よりも冷房がきついため、カフェではホットコーヒーを頼んでいる方もチラホラと見かけました。
汗をかいた私には丁度よかったです。


物価は少しインフレ気味?
最近の世界的な物価高は香港でも同じで、通常の珈琲の最低価格は40香港ドル(約600円)で、水出しのアイスコーヒーは一杯98香港ドル(1,500円)もします。
またThe Coffee Academicsでは、珈琲の他にトーストやパスタも提供しており、日本の純喫茶的な役割も果たしているように見えました。
味はというと、そこまで特徴的ではありませんが、苦味が非常に弱かったです。
これなら、珈琲が苦手な方でも飲めそうですね。
印象的だったのは、アイスコーヒーを頼むと、氷の入っていない冷たいコーヒーが提供されることです。
恐らくお店側のこだわりだと思いますが、日本ではあまり馴染みのない飲み方でした。それとも英語が通じなかっただけ??
結局鴛鴦茶は飲まずじまい
そういえば、結局鴛鴦茶は飲む機会がありませんでした。香港の方に鴛鴦茶の話をすると、やはりとても一般的な飲み物のようで、どこに行っても飲めるそうでした。
鴛鴦とは中国語で「つがい」を意味するそうで、若い人の間では恋人茶とも呼ばれているとう話も聞けました。
珈琲と紅茶が混ざってつがいになるなんて、少しロマンチックでした。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
こんにちは^^
その国その国での コーヒーの飲み方やこだわりって
色々あるのですね〜。
水出しコーヒーのお値段にはビックリ・・!
いつも色々と勉強になります (‘-‘*)
鴛鴦茶 今回は飲めず残念でしたね><;
また機会があたら ぜひ飲んでみたいですね^^
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
こんにちは
その国によっていろいろな珈琲があって、
面白いですよね。
ブラックコーヒー以外にもどんどん挑戦
してみたいと思います。