今日もウイスキーが増えていく|2021年の雑記その2

2020年、年が明けると日本でもコロナの話題が度々ニュースで取り上げられらようになり、私の勤める会社でも少しずつ在宅勤務が導入されました。

それでも身近に感染者もいませんでしたから、マスクを備蓄するなんて考えもなく、みかねた同僚に勧められてドラッグストアへ足を運んだ頃には、既に入荷未定の状態でした。

その頃にはもう外へ飲みに出歩くことも憚れるような雰囲気になっていましたから、週に二回は飲みに行っていた居酒屋とも、次第に距離が開いていきました。

そんな中でも「これはチャンスだ」と、心の中でガッツポーズをとったことを覚えています。飲みに出歩いていた中でも、仕事の付き合いで渋々、、といった時もたまにはあります。コロナ禍ではその分の飲み会もなくなるわけで、より健康になると思うのは当然でしょう。

当時は「これで次の健康診断はA評価間違いなしだ」と確信を持っていました。ちなみに、その前の健康診断の結果はC。再検査はないけれども、一年間は要観察ですよ、といった具合です。

これだけなら、そのまま健康的な生活が続いていたはず。この後、10数年ぶりにウイスキーにハマってしまったことで、生活スタイルがガラリと変わってしまいます。

もともと、ウイスキーはよく飲みます。それでも常備はしませんでした。一回買うと飲み切るまで同じウイスキーを飲むのがどうも合わないのです。その日その時に飲みたいお酒を飲むというのが私の晩酌のポリシーでしたので、常に選択肢をたくさん持っておきたいわけです。

 

そんな理由で家でウイスキーを飲むのを辞めていたんですけれども、こうも外食が出来ないと、ウイスキー自体を飲む機会が無くなってしまったんですね。それで半ば仕方なく、ウイスキーを買い始めました。

一度買うと、やっぱりウイスキーは美味しいわけで、いろいろな種類を飲みたくなります。ワインと違って短期間で飲み切る必要もありませんので、上限を決めて毎月少しずつ買い溜めするようになりました。

ウイスキー好きの方なら分かると思いますが、スコットランド地方で生産されているスコッチウイスキーとアメリカで生産されているバーボンでは、風味も味も全く異なります。

 

スコッチと言っても、ピート感の強いアイラとフルーティな味わいの銘柄が多いスパイサイドでは別物ですし、他にもジャパニーズウイスキーやアイリッシュウイスキーなど。ワインには及ばないまでも、とにかく種類が多いわけです。

ウイスキーを買い始めてから半年後、気づけば家には20本以上のウイスキーが並ぶようになりました。一本2,3000円くらいのハイボール用や日常用から、1万円近くするプレミアムウイスキーまで。

仕事中も「今日はどの銘柄を飲もうか。初めはアイラのハイボールでスッキリと、いや、今日は頑張ったからまずはバーボンをストレートで一杯」などと考えることが多くなりました。

ここだけ聞くと結構なアルコール依存症ですね。さすがに日中から飲むところまではいきませんでしたが、我ながら危ない生活を送っていたものです。

次回へ続く。

コロナ禍中の生活と正月太り|2021年の雑記その1