こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
こんなタイトルの記事ですが、政治や経済の話をするわけではありません。真面目な話を期待して当ブログに訪れた方には申し訳ありませんが、今回のテーマは「ランチ」です。
2020年の東京オリンピックに向けて、日本橋や室町など、歴史ある観光地の再開発が急速に進んでいます。
そのためか、平日はオフィス街、休日は観光地というイメージだった日本橋が、年中観光地のような賑わいをみせています。
経済的には大万歳なのかもしれませんが、そこで働く人たちにとっては大問題です。
例えば、小洞天やお多幸など、一般的にも名前が知られている有名店はランチも行列です。12時前から並んでいるので、普通のサラリーマンが昼休みに入るのはかなり難しくなりました。
最近は人が多すぎて、ほとんどの店が並ばないと入れない。2020年になったらどうなることか。。 https://t.co/qcaPRNq9Mq @mongome0より
— mongome (@mongome0) 2017年3月20日
上で書いた記事に載せたお気に入りの20店なども、軒並み以前より混んでいます。これでまだ2017年なのですから、3年後の2020年が恐ろしいです。
早くて安い店が少ない
ランチタイムは時間との勝負です。いくら美味しい店でも、30分も待っていられません。
営業職なら時間の融通がきくかもしれませんが、日本橋のオフィス街で働く人たちはデスクワーク職が多め。そのため、昼の争奪戦も激しくなるのです。
1件目で10分ほど並んでいると、別の店に変えるべきか、このまま待つべきかの選択に迫られることがあります。今までであればある程度混雑が予想できる馴染みの店がありましたが、最近はそこも満席。
2件目へ移動する判断が難しくなってきているんです。
その理由として、観光地なので良いものをそれなりの値段で提供している店が多いこと。なので、注文してから料理がテーブルに届くまで、10~20分ほどかかります。
しかも、観光客が増えてきているので、回転率もどんどん悪くなってきている気がします。
悪いことばかりじゃない
これだけ書くと日本橋の観光地化に反対しているように見えますが、決してそうではありません。
観光客が増えたことで、今までなかった有名料理屋や名所がどんどん増えてきているので、それは素直に嬉しいです。
ただ、ランチの供給不足は2020年まで続きそうなので、個人的には弁当男子デビューでもしようかなと思っています。

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