モカマタリとモカシダモの違いは?コーヒーの元祖、モカを考える

こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。

皆さんはコーヒーのモカと聞くと何を思い浮かべるでしょうか?カフェで注文するカフェモカか、豆の種類のモカですよね。

今回は、コーヒー豆の種類のモカについてご紹介します。

モカの語源はモカ港

日本では「コーヒーの貴婦人」と称されるほど人気のモカコーヒー。飲みやすく独特な香りが、日本人の舌に合っているようです。

モカとは、イエメンにある港の名称です。15世紀から17世紀にかけてイエメンから多くのコーヒー豆が世界に向けて積み出されたのです。いわばコーヒー発祥の地といっても過言ではありません。

コーヒーの実がなるコーヒーの木の原産国はエチオピアです。このコーヒーを広めたのがイエメンのモカ何ですね。

残念ながら、現在はコーヒーの輸出港としての機能はなく、漁業と観光の街になっているそうです。

同じモカでも種類がある

コーヒー豆専門店でモカを買おうとすると、いくつか種類があるのにお気づきでしょうか?代表的なところで言うと、

モカマタリ
モカシダモ
モカハラー
モカイルガチェフ

などなど。

実はこれらは全て産地が異なるのです。

エチオピアとイエメンにモカがある?

モカには、エチオピア産とイエメン産があります。

エチオピア産
モカシダモ
モカハラー
モカイルガチェフ
イエメン産
モカマタリ

モカマタリ以外はエチオピア産なんですね。

エチオピア産モカの違いは地域

エチオピアでは、コーヒー豆の名称は産地ごとに異なります。そのままですが、”シダモ地方”、”ハラー地方”、”イルガチェフ地方”で採れた豆に、その地域の名前が付きます。

ただ、イルガチェフ地域は1990年代まではシダモ州に含まれているので(現在は南部諸民族州)、明確な違いというのはないのかもしれません。

シダモの中の一部の豆をイルガチェフと呼ぶのでしょうか。

イエメン産だからモカマタリではない

続いてはイエメン産のモカ。

イエメン産のコーヒー豆の中でも、首都サヌアの西方に位置する山岳地帯のバニマタル地区で栽培される希少コーヒーだけが「モカマタリ」と名乗ることができます。

 

そのため、コーヒー専門店で購入しても、モカマタリは800~1,000円/100gほどするんですよね。毎日飲みにとってはこの金額は少しお高めです。

さらにその中でも選りすぐりの大粒で最高グレードに分類された豆を「No.9」と呼びます。

モカマタリは手間暇がかかる

コーヒーの洗浄方法は大きく分けてウォッシュドとナチュラルの2種類があります。

ウォッシュドはその名の通り収穫したコーヒー豆を水で洗浄し、汚れやシルバースキンを取り除くという製法です。軽石や落ち葉などもこの家庭で除去することができます。

それと比べると、ナチュラルは自然乾燥のため、汚れやごみ、シルバースキンの残留率が非常に高いです。その分、豆本来の味に近いコーヒーが出来上がるんですね。

 

イエメン産のコーヒーはナチュラル製法がメジャーのため、エチオピア産に比べて欠点豆やシルバースキンのハンドピックが必要になります。

私も何度か焙煎直後のモカマタリを拝見したことがありますが、5分ほど送風機を廻してもシルバースキンが無くならない光景には驚きました。

まとめ

今回は、よく耳にするいろいろなモカを調べてみました。

コーヒー豆の命名の由来やグレードは、各国によって様々です。その中で好きなコーヒー豆やお店に出会うには、とにかくたくさんのコーヒーを飲むことです。

皆さんも、自分に合うモカコーヒーを探してみてはいかがでしょうか。

関連記事:美味しいスペシャルティコーヒー豆は通販で購入|おすすめ5店舗

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