デール・カーネギーの「人を動かす」でコミュニケーションを学ぶ

こんにちは、mongomeです。

デール・カーネギー氏は、20世紀のアメリカの作家で、対人スキルのトレーニングコースを開発したことで有名な方です。

とあるきっかけでこの方のビジネストレーニングあると知ったので、どんな人なんだろうと思い読んでみました。

本書の名前だけは聞いたことがありました。ただ、セールスマンや金融業界の方が読む系のいわゆる「自己啓発本」だと思って敬遠していたのですが、読んでみるとそんなことはありませんでした。

一番印象に残ったのはそのギャップです。

本書は、人を動かしたい人と動かない人の物語が数十話のオムニバス形式で書かれています。登場人物は商品を売りたい営業マンや、転職活動中の銀行員、子供をしつける父親などが多く、私たちの日常に近い話しも沢山含まれています。

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印象に残った内容、要約

「相手の気持ちを尊重し、誠意を持って接すれば上手くいく」
「あなたが必要だと本気で訴えれば、気持ちはきっと伝わる」
「相手を非難しないように。皆悪気があってそうしているわけではない」

本書では繰り返し、相手と向き合い、意見を尊重しましょうということが書かれています。この本が発行されたのが1936年ですから、対人関係の基本は80年前と変わっていないんですね。

特に印象に残ったのは

議論をさける…議論に勝つ最善の方法は議論をさけること。「議論に負けても、その人の意見は変わらない」

というところ。一見、議論を避けることは逃げのようにもみえますが、議論に勝ったとしても状況が改善するわけではありません。

言われてみれば当たり前のことでも、気づかないうちに悪い例を実践していることが分かりました。

登場人物にはビジネスマンが多いですが、中身は純粋な対人関係の本です。どんな方にでも是非読んでもらいたい1冊です。

本書にインスパイアされた本も沢山出ていますが、本家を読むのが一番だと思います。

何と言っても密度が違います。ひとつひとつの物語は5~10分程で読めるので、枕元に置いて、毎日1話ずつ読むだけでも意識が変わってくるでしょう。

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2 件のコメント

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    相手を非難するとお互いがぎくしゃくするよね
    私はあまり好き嫌いなくて誰とも対等に接しているつもりですが
    でもたまに難しいときがありますね。
    対人関係でのトラブルは避けたいものです。
    若者が何を思っているのか良い勉強になります。

  • SECRET: 0
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    おきさちさんコメントありがとうございます。
    自分ではきちんと接しているつもりでも、つい感情が先に出てきて、意見を伝える前に相手の心にシャッターが降りることってありますよね。
    珈琲中心のブログですが、たまに自分の考えなども書いていますので、読んでいただけると嬉しいです。

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