こんにちは、コーヒーマイスターのmongomeです。
最近、コーヒーメーカーを購入しました。これです↓
クイジナートの全自動コーヒーメーカー。このコーヒーメーカーを購入してから、私の朝のひと時が劇的に変わりました。
使うたびに愛着が出てくるこのコーヒーメーカーについて、今回は私なりに良い点と悪い点をまとめてみようと思います。
ちなみに、日本製に拘りのある人は無印良品の豆から挽けるコーヒーメーカー一択ではないでしょうか。自動タイマー機能も付いているので、機能的には遜色ありません。
一時期は3ヶ月先まで予約が埋まってしまうほどの人気でしたよね。
さて、そろそろ本題に入りましょう。
この記事の目次
クイジナートと言えばフードプロセッサー
皆さん、クイジナートという言葉は聞いたことはありますか?知っている方のほとんどはフードプロセッサーを思い浮かべることでしょう。
クイジナートとは「アメリカのコンエアー社が展開するブランド名」のことで、主な製品はフードプロセッサーやハンドミキサーです。
フードプロセッサーやハンドミキサーのキーとなるのがグラインド技術です。
これらの製品で培った技術を投入して作られたのが、今回購入した全自動のコーヒーメーカーなんです。
そのためか、クイジナートのブランドには、ジューサーやブレンダーなど、グラインド技術を使う製品が一通り揃っています。
私も学生時代にクイジナートのフードプロセッサーに憧れたんですが、値段の関係で断念した思い出があります(その時はパナソニック社製のフードプロセッサーを購入しました)。
購入の動機は朝一杯のコーヒー
私は、これまで何台もコーヒーメーカーを買ってきました。それなのに今回敢えて購入した動機は、ずばり「タイマー付きドリップ機能」に惹かれたから。
サラリーマンをしている都合上、朝の忙しい時にのんびりドリップコーヒーを淹れている時間はそうありません。
「少しだけでもゆっくり朝の時間を楽しみたい」
このコーヒーメーカーは私のこんな願いを叶えてくれるものでした。
前日の夜に水とコーヒー豆をセットしておくと、予約した時刻に豆のグラインドが始まります。寝室に置けば、目覚まし時計の代わりにもなりますね。
コーヒーの香りと共に目が覚める。
コーヒー好きにとっては最高のシチュエーションです。
主な特徴
この全自動コーヒーメーカーには、タイマー付きドリップ機能以外にも、いくつかの特徴があります。
ここでは、その内ほんの一部をご紹介します。
ゴールドフィルター搭載
日常的に使っていて結構便利なのが、このゴールドフィルター機能です。
これが内蔵されています↓↓
日本のコーヒーメーカーのほとんどはペーパーフィルタをセットするタイプですが、クイジナートの全自動コーヒーメーカーにはゴールドフィルターが搭載されています。
毎回フィルタをセットする必要がないため、手間が一つ省けます。洗う時も、フィルタ部分を取り外せるので、ペーパーフィルタータイプと労力の差はありません。
最大12杯まで淹れられる大容量魔法瓶
正直、一人暮らしの身としては活躍の場がありません。家族が居る方や、部屋に人を招く方にとっては便利だと思います。
それに、ポットが魔法瓶なので冷めにくいところもポイントです。
225gまで保存できるコーヒー豆スペース
クイジナートのコーヒーメーカーには、コーヒーを貯蔵しておくタンクが搭載されています。最大225gまで入れられるので、毎日コーヒー豆を追加する必要もありません。
この辺りがアメリカらしさを感じます。業務用のコーヒーメーカーみたい。
使い方・掃除・メンテナンス
どれも日本製のコーヒーメーカーと遜色ありません。
ただ、アメリカ製のためか細かな点で日本製との違いを感じます。
まず、プラスチック製の部品にとげが残っている箇所がありました。工場で大量生産された際に、丸めなかったのでしょう。
それと、コーヒー粉が溜まったフィルタを取り出す際にコーヒーがほんの少しだけこぼれます。数滴なのでティッシュで抑えて取れば問題はありませんが、日本製との違いを感じた場面でした。
ちなみに、使い勝手を比較したのはパナソニック社のNC-A56-Kです。このモデルにタイマー機能が追加されたらもう敵なしだと思います。
分量と味
買ってから知ったのが分量の話。1回で抽出できるのは2杯からです。1杯分を淹れることはできません。
大型のコーヒーメーカーなので、そもそも1杯だけ淹れる用途は想定していないんでしょう。
それに、ゴールドフィルターはコーヒーの微粉を通してしまうため、コーヒーの底に粉が残ります。1杯分だと、粉の割合が多くなってしまい、美味しく味わえないんです。
- まれに「とげ」がある
- フィルタからコーヒーが溢れる
- 抽出は2杯から
- コーヒーの底には粉が少しだけ残る
まとめ
日本製のコーヒーメーカーに比べると、大味な所が目立つクイジナートのコーヒーメーカーですが、私は満足しています。
何と言っても、コーヒーの香りで目覚める朝は格別です。
値段も約15,000円と、全自動コーヒーメーカーとしてはお手頃価格です。朝からコーヒーを準備するのが面倒という方にはオススメの製品ですよ。
Amazonのサイトには30件以上のレビューが書いてあるので、購入する前にじっくりと読んでみることをオススメします↓↓
クイジナート 12カップ オートマティック グラインド&ブリュー コーヒーメーカー
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