読書感想

一歩踏み出したい時に読む本|臆病な僕が勇者になれた7つの教え

皆さんはこれまでの人生で

「あの時これをやっておけばよかったなぁ」
「本当はあれがしたいけど、現実を考えると無理だよなぁ」

と思ったことはありますか?小さなことも含めれば、どんな人にでも絶対に思ったことがあることでしょう。臆病な僕でも勇者になれた七つの教えは、そんな私たちにあと一歩を踏み出す勇気を与えてくれる一冊です。

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感想

一番印象に残ったフレーズはワクワクときめき。振り返ってみるとここ数年はワクワクしたり感動することがほとんどありませんでした。この本を紹介してくれた方に「それは年を取ったからなのかな」と言ったら「年のせいにするな」と一喝されてしまいました。

この本を読むと、その人が言ったことが良く分かりました。

焦り

目の前で小学6年生の子供達が、どんどん勇気を身につけて、前に進んでいく。

それを読む30歳。。

「おまえ、このままで本当にいいのか?」
「今が一歩前に踏み出す時じゃないのか?」

読んでいる間、そうずっと言われている気がしました。

 

日本のサラリーマン

日本で働いている30~40代のサラリーマンの中で、日々ワクワクやときめきを感じている人は何%いるんでしょうか。私の周りだけかもしれませんが、そんなに多くない気がします。むしろ、無邪気に人生を楽しんでいる人が「ちょっと変わってる」「いい大人なのに」と特異がれらている気すらします。

この一冊を読むと、そんな社会がとても寂しく、貧しいコミュニティに思えてきます。

 

人生を貧しくするのは年のせいじゃない、自分の気持ちのせいだ

 

どんな本なの?

主人公は青髪の少年

主人公のキラは青髪青瞳の小学六年生。その風貌から父親にバケモノと呼ばれ、学校ではいじめられ、とにかく可哀想な男の子です。同級生のリクはお金持ちで成績優秀、クラスの人気者で、少年野球では4番でエース。

この対照的な二人が、何でも願いが叶うという伝説の聖櫃を求めて、森の中を冒険します。臆病な僕でも勇者になれた七つの教えは、そんな彼らがこの冒険の中で困難を乗り越え、勇敢な一人の大人に成長していく様子を描いています。

人気脚本家の処女作

著者の旺季志ずかさんは『特命係長 只野仁』『カラマーゾフの兄弟』などのヒットドラマを生み出した脚本家です。今回の作品が処女作なんですね。

 

小中学生向けっぽいけど実は大人向け

物語の内容だけを見ると、一見小中学生向けのライトノベルです。しかし、この物語に込められているメッセージは、老若男女問わず「人生に迷っている人全ての心に強く響く」ことでしょう。

「大学(高校)には入ったけど特にやりたいことがない」

「今の仕事に不満は無いけど、やりがいも持てない」

「やりたいことがあるけど、リスクがあるし、今を変えるのも怖い」

そんな現状に満足していない人にはぜひとも読んで頂きたい一冊です。

カエルの声に耳をすませて

本の中に出てくる老師(ラオシー)がとにかく良いことを言うんですよ。

 

行動しないと何も変わらないよ

 

臆病な僕でも勇者になれた七つの教えはそのことを改めて教えてくれる一冊です。

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