こんにちは、mongomeです。
2015~2016年は中性脂肪値や体重の上昇が気になり、一念発起してダイエットを決意しました。にも関わらず自然消滅的に諦めてしまったわけですが、今年は趣向を変えて取り組もうと思っています。
2年間ダイエットに挑戦して失敗し続けているわけですが、年末年始を使ってなぜ続かないのかをじっくり考えてみました。
あくまで個人的な見解ですが、私と同じようにダイエットが続かないという方の参考になればと思います。
この記事の目次
これまでに挑戦したダイエット
今までダイエットに失敗してきた理由、それは、美味しくない、楽しくない、効果が感じられないのナイナイ3拍子が揃っていたから。
ダイエットとは、元々摂取カロリー<消費カロリーを維持するための取り組みであり、過度な減量を意味する言葉ではありません。
それが、世の中のダイエットブームが過熱する中で、いつの間にかダイエット=食事制限=減量というイメージが定着してしまいました。
私が挑戦したダイエットも、ほぼ全て食事制限という方法です。皆さんも試したことがあるかもしれないメジャーなものばかりです。
こんにゃく麺
まず初めがこれ。
通信販売などで購入できるカロリー0の麺タイプのこんにゃくです。夕食をこんにゃく麺に変えるだけで1日の摂取カロリーを大幅に減量できるという理由で、今でも人気のダイエット方法です。
合う人もいるでしょうが、私には合いませんでした。
というのも、見た目は麺ですが、やっぱりこんにゃくはこんにゃく。食べ終わってもほとんど満腹感は得られない。。
たとえ一食に2袋食べても、空腹感は消えません。
スープ自体は美味しいのですが、やはりラーメンが食べたくなる。。
一ヶ月ほど続けた後、今は非常食としてたまに食べています。
バターコーヒー
このブログ名の通り、私はコーヒーが大好きです。
そのため、この本を読んだ時には「これだ!」とすぐさま飛びつきました。
早速必要な食材や道具を揃えて挑戦。
参考記事:グラスフェッドバターで美味しいモーニングバターコーヒーを
参考記事:グラスフェッドバターで美味しいモーニングバターコーヒーを|Q&A集
意外と腹持ちもいいですし、バターコーヒー自体も美味しかったのですが、とにかく面倒なのが難点。
私はハンドドリップ派なのですが、朝から珈琲を淹れるのが次第に億劫になってしまいました。
それに、バターを加えるだけではなくハンドシェーカーで泡立てる必要があるので、朝の習慣としては定着しませんでした。
ただ、このバターコーヒーダイエット。一度中断したものの、少し工夫を加えて今も続けています。
夕食抜き
そして、最後は夕食抜き。
実は身体的にはそれほど難しくなかった方法の一つでした。
毎日の食事を楽しみに生きている私としては、唯一自由に食を楽しめる夕食を諦めるのは非常に辛いことでした。
痩せるより前に精神的にやられると思い、早々に撤退しました。
2017年の食生活改善
これまでに挑戦してきたダイエット方法を振り返ってみましたが、いずれも習慣化するところで挫折してきました。
取り入れた当初は勢いとモチベーションでなんとかなるのですが、一ヶ月、二ヶ月経つうちに、だれてきます。
私も含めダイエットに失敗する人の多くが、この「ダレ」の期間を乗り越えるのに苦労しているんですよね。
そこで今年は、生活の一部に組み込めるルールを3つ決めることにしました。
2017年の食生活におけるルール
- グルテンフリー
- 肉より魚と豆を選ぶ
- 朝食にはバターコーヒー
一応なぜこの3つをチョイスしたのか理由がありますので、簡単に説明します。
グルテンフリー
2017年の一番のテーマとも言えるのがグルテンフリーです。テニスプレイヤーのジョコビッチ氏の本がきっかけとなり、日本でも耳にする機会が増えてきました。
この本では、小麦粉に含まれるタンパク質の一つであるグルテンが腸の炎症を引き起こし、身体に様々な悪影響を及ぼすことを提唱しています。
世の中には牛乳を飲むとお腹を下す人(ラクトース不耐性)と同じように、グルテンを受け付けない人(グルテン不耐性)がいます。
私も程度こそ軽いですが、ランチでパスタやピザを食べると、午後にお腹を壊すことがあります。今まではたまたまだと思っていましたが、この本を読んで小麦粉を抜いてみることにしました。
肉より魚と豆を選ぶ
ダイエット中には炭水化物と糖質の取り過ぎに注意する必要があります。肉、魚、豆は低糖質カツ高タンパク質というダイエットには非常に適した食材です。
そのため、日常的に肉の摂取を制限する予定はありません。
ランチなどで焼き魚定食と豚の生姜焼き定食があった場合、悩むことなく前者を選択するというルールにしました。
予め決めておかなければ、その時の空腹という誘惑に負け、高カロリーなメニューを選んでしまう可能性があります。
それが、初めから肉より魚と決めておけば、意外とストレスなく魚を選べるんですよね。肉料理には小麦粉を使う料理が多いというのも理由の一つです。
朝食にバターコーヒー
年末から朝のバターコーヒーを再開しました。
今まではハンドドリップで淹れていたので億劫でしたが、全自動のコーヒーメーカーを購入してからは気軽に淹れられるようになりました。
参考記事:タイマー付きコーヒーメーカーで朝からコーヒーの香りを楽しもう
タイマー機能も付いているので、寝る前に水を淹れておけば、コーヒーの香りで起きられるのがグッドです。
それに、昨年までは通販でしか購入できなかったグラスフェッドバターが、近くのカルディで購入できるようになったのも大きな理由です。やっぱり、続けるためのストレスはできる限り少ない方がいいですよね。
まとめ
3つのルールを決めてからまだ一ヶ月弱ですが、すでに体重に変化が表れています。
12月頭:67.6Kg
1月中頃:66.2Kg
微々たるものかもしれませんが、数値に表れると気分がいいですね。
ダイエットは、脂肪過多な身体を健康的な状態に戻すことが目的です。そのため無理はぜず、自分にあった方法を見つけることが大切。
皆さんも2017年はダイエットの年にしてみてはいかがでしょうか。
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